人形へのこだわり|雛人形・五月人形・浮世人形なら真多呂人形~大正8年創業~

人形へのこだわり

「真多呂(またろ)人形」のこだわり

大正8年創業の真多呂人形は、江戸時代の元文年間からおよそ270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形・浮世人形などを制作しています。こちらでは、磨き上げた木目込みの伝統技法に忠実に、真心を込めて作り上げる真多呂人形へのこだわりをご紹介します。

お子様を見守る、お顔の優しい真多呂(またろ)人形

歴史ある伝統技法を現代に

真多呂(またろ)の人形は「優しいお顔」を表現しています。

それは、ご家族の愛情をお子様に伝えることだと理解しているからです。

木目(きめ)込み人形の特徴を活かすことで、雛人形には「可愛らしさ」「優しさ」を与えます。

五月人形には「強さ」「優しさ」「たくましさ」を感じる表情づくりをしています。

お子様へのご家族の愛情を「カタチ」にすることを大切に、これからも人形づくりをしていきます。

真多呂人形がなによりも大事にしていること。

それは「お子様の幸せ」です。

健やかに、優しく、美しく。たくましく強く。

そんな風に育って欲しいという、ご家族の願いを人形にすることです。

「お子様への愛情の形」を人形へ

人形は「お子様への愛情の形」

人形業界も、価格競争の時代に突入するのかもしれません。

素材・ 制作工程の多くを賃金や材料費が安価な海外で行いコストダウンを図り、 組み立てだけを日本で行っている、というケースも業界内で目にする機会が増えました。

我々真多呂人形には、正統伝承者の名に恥じない“確かな技”があります。

初代の「金林真多呂(かなばやし またろ)」がは、伝統的な技術を忠実に受け継ぎました。
それを二代目、現三代目と継承してきました。

現三代目の真多呂(またろ)は、伝統的な人形作りの技術に加えて、現代彫塑やデッサン、若く新しい感覚も取り入れます。

これからも人形制作を、歴史と新しさが融合した「総合芸術」として高めて参ります。

お子様の幸せを願う想いを、表現するために。

真多呂(またろ)の人形が、ご家族の愛情をお子様に伝えるメッセンジャーになることをイメージして、今日も人形づくりを続けます。

雛人形や五月を通して、ご家族の愛情や絆を確認できる場に、一緒に参加させていただけたのなら、これほど嬉しいことはありません。

万全のアフターフォロー

万全のアフターフォロー

真多呂の人形であっても、月日の経過による髪の毛の乱れや髪飾りのズレ、虫喰い、手の破損などが起きることがあります。

お子様の成長にずっとお供できるように、ご家族の「一生の宝物」にしていただけるように。

ご購入後も雛人形・五月人形・浮世人形など真多呂(またろ)人形の修理や補修に迅速かつ丁寧に対応致します。

ご来店もしくは、ご郵送にて修理・補修を承っております。

まずはお気軽に、お電話などでご連絡をください。