真多呂人形のビジョン|雛人形・五月人形・浮世人形なら真多呂人形~大正8年創業~

真多呂人形のビジョン・コンセプト

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お子様の幸せを、「未来」へ繋ぐ

伝統的工芸品である真多呂人形のこれから

真多呂(またろ)人形がなによりも大切にしていること。

それは「お子様の幸せ」と「日本の心」を未来に繋ぐことです。

春の暖かな日に、お子様とご家族の笑顔を側で見つめる人形作りを、「木目込み人形唯一の正統伝承者」である我々が受け継ぎます。

これはお子様が暮らす「日本の未来」を、豊かにすることにも繋がっていくと信じています。

お子様への「愛」をカタチに

お子様が大きくなった時に、
「わたしの人形、素敵だね。」
こんな風に思ってくださることが願いです。

それを叶えるために、人形のお顔から袖口、飾りから装飾品までどんなに細かいところでも「丁寧に」つくります。

お子様の健やかな成長とご家族の笑顔、幸せを想い、「木目(きめ)込み人形」に愛情を注ぎます。

変わらぬ良さを、守るために

変わらぬ良さを守るために、「真多呂(またろ)」は変わり続けます。

長く続いている伝統工芸の技術と、その品質の良い材料を確保し続けることも意識しています。

変化の激しいと言われる現代でも、その想いは変わりません。
だからこそ「オンライン」での販売も始めました。

真多呂(またろ)の願いは二つ。

お子様に幸せに育って欲しい。
そして「日本の心」を手にとって感じて欲しい。

これからも我々は、子ども達の笑顔と日本の伝統を守るために、変化を止めることはありません。

欲しい節句人形が、ここにある

はじめての人形選び。

雛人形・五月人形など初めてのものを買うのは、迷ってしまうもの。
基準がわからない、知識がない、何が良いのかわからない。

そんな中での人形選びは大変です。
真多呂人形のショールームである「真多呂人形会館」。
ここには日本人形協会認定「節句人形アドバイザー」が常駐しています。

雛人形・五月人形のことは元より、子育てのことやこれからのことなど、ご相談ください。

お子様にピッタリな節句人形をご提案致します。

本物の兜(カブト)も手掛ける職人の技術

真多呂人形の鎧(ヨロイ)と兜(カブト)。

それは日本随一の名工である甲冑師・加藤一冑(いっちゅう)が手がける作品です。

忠実な時代考証を元に、実物を再現した高品質の鎧・兜は、真多呂人形のショールームでご覧いただけます。

二代目・加藤一冑のご紹介

二代目・加藤一冑のご紹介

国宝や文化財に指定されている武具・甲冑の模写修理に功績を残した初代名人・一冑を父に、また名匠とうたわれた加藤秀山を叔父に持ち、幼少から甲冑造りを学ぶ。日光東照宮の千人武者行列の甲冑修理をはじめ愛媛県の大山祗神社所蔵の源義経着用の「赤糸威鎧」の再現など、確かな時代考証に基づく卓越した技でこれまで数多くの模写や修理を手がけている。