早春雛とは
女の子の健やかな成長と幸せを願う初節句。一生に一度の大切な慶事を華やかに彩る、五人飾りの「早春雛」です。
お人形の要となるお顔は、熟練の職人が極細の筆を用いて幾度も丁寧に線を重ねて描いており、ふっくらとした優しい表情に仕上げられています。一つひとつ手描きで表現されるお顔は、ただ可愛いだけでなく、どこか気高い風格を漂わせ、お子様の輝かしい未来を静かに見守り続けます。
真多呂人形が誇る伝統の技が、気品あふれる佇まいの中に確かに息づいています。 現代の住空間に美しく調和するおしゃれでモダンなデザインが、このお雛様の大きな魅力です。飾り台がそのままお人形をしまう収納箱となる大変便利な仕様を採用しており、飾る場所もしまう場所も選ばないコンパクトなサイズ感を実現しました。上品な深い色合いの美しい収納箱には優美な模様があしらわれ、煌びやかな金屏風と相まって、極上のインテリアとしてどんな空間にも見事に溶け込みます。
親王飾りに三人官女が加わることで生まれる圧倒的な華やかさと、流れるような衣のラインや立体感に至るまで、どの角度から眺めても破綻のない見事なシルエットを確立し、重厚感あふれる本格的なひな祭りの世界観を体現しています。
お人形にさらなる格調をもたらすのが、贅沢に使用された「ゴブラン織」のお衣裳です。お殿様やお姫様、三人官女に至るまで、精巧に織り上げられた上質な生地を惜しみなくまとい、重厚な艶と織りの美しさがお雛様全体の品格を最高潮へと高めています。落ち着いた色合いの中に華やかさを秘めた極上のお衣裳は、年月を経ても色褪せることなく輝き続けます。
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