朝夕涼しくなってまいりましたが 風邪などお召しになっていらっしゃいませんか。 「お月見の月を作るので...」とお客様が金の布を買いに来てくださいましたので お月見について調べてみました。 陰暦の秋は 7月を初秋 8月中秋 9月晩秋 としていたそうで その真ん中の8月15日を中秋の名月(十五夜)といいひときわ美しいお月様を見られる日とし すでに平安時代には宮中で月見の宴を開いていたと歌集や源氏物語にも書かれています。 また 十五夜の次に美しい十三夜 収穫祭の十日夜(お月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦 11月10日に祭りを実施する地方が多く 東日本を中心に行われており 西日本では旧暦10月亥の子の日や11月に類似する収穫の行事をします。)十日夜・十三夜・十五夜 この三日間が晴れてお月見が出来るととても縁起が良いとされているそうです。お人形飾ってお月見しましょう♪
2014年のお月見は こちら
十五夜 9月 8日 (満月は9日)
十三夜 10月 6日
十日夜 11月10日
十四夜・待宵月
翌日の十五夜を待つ
十六夜
満月の翌晩は月の出がやや遅くなるのを
月がためらっていると見立てたもの