五月人形は何歳まで飾るの?|雛人形・五月人形・浮世人形なら真多呂人形~大正8年創業~

真多呂人形のコラム

五月人形は何歳まで飾るの?

五月人形の歴史

やがて庶民の間で、
端午の節句に紙でできた人形や兜を作るようになり、
それが五月人形に発展していきました。
五月人形として鎧や兜を飾るのも、
武将が自分の命や身の安全を願って
鎧や兜を神社に奉納していたことに由来しています。

何歳まで飾る?

さて、五月人形は男の子が何歳になるまで飾るのでしょうか?
もともと男の子の立身出世・命を守る象徴として
鎧や兜を身に着けた人形を飾る意味あいから、
何歳までという決まりは特にないそうです。
地域によっては何代も五月人形を
受け継いでいるところもあるようですが、
新しく男の子が誕生されたりした時には
立派な男子となるように願をこめて
新しい五月人形を飾るのもよいでしょう。

真多呂人形では年間をとおして五月人形を販売しています。
ギャラリーで実際にお人形をご覧いただくこともできますので、
是非お気軽にいらしてください。