五月人形は誰が買うべきか|雛人形・五月人形・浮世人形なら真多呂人形~大正8年創業~

真多呂人形のコラム

五月人形は誰が買うべきか

男の子が誕生すると武家では端午の節句に、
屋敷の玄関先に幟や吹流しを立て、兜や人形を飾って、
男児の無事な成長を祈っていたのですが、
時代とともに小型化して屋内に飾るようになった物が五月人形です。
五月人形には武者人形や子供大将、
金太郎のほか鎧や兜が飾るのが一般的です。

五月人形は誰が購入するべき

五月人形を購入するのは、
住んでいる地域の風習などにより
異なるケースもあるかと思いますが
母親の実家から贈られることが一般的です。
最近は経済的な事情などにより、
両親の実家が相談して購入費用を折半するなどの
ケースも増えているそうです。

五月人形は男の子の厄除けとして身代わりとなって貰い、
男児の成長を祈るための人形なので、
誰が買わなければいけないといった決まりはありません。
飾る場所を考え、経済状態に合った五月人形を購入して
楽しくお祝いしてください。

男の子の多いご家庭では

五月人形は一人一飾りが基本といわれているので、
お子様それぞれにお人形を購入していただくのが理想ですが
都会の住宅では五月人形をいくつも飾るスペースがなく
経済的にも大変になりますので、
ご次男や三男様には小さめの童人形や
兜飾りなどを購入することが多いようです。

真多呂人形では、バリエーション豊富な五月人形を
人形会館(ショールーム)や全国の百貨店・人形店で
お買い求めいただけます。
また、真多呂人形会館には、日本人形協会認定の「節句人形アドバイザー」が
常駐しておりますので、ご予算や設置場所など
なんでもお気軽にお問い合わせください。